Pregnancy

身長差30cm夫婦が選んだ抱っこ紐〜ベビービョルンMOVEに決めた理由〜

みなさんこんにちは!もち子です。

今回は私が選んだ抱っこ紐、ベビービョルンMOVEについてご紹介したいと思います。

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抱っこ紐を選ぶ上で譲れないポイント

抱っこ紐って調べてみるとわかるんですけど、ものすごい種類があります。

眺めるだけでも目が回るんじゃないか?と思うほど、、、

なので自分達夫婦で抱っこ紐に何を求めるかを明確にしておいた方がいいです。

私たちは

  • 夫婦間で共用できる(身長差30cm)
  • 装着しやすい
  • 「抱っこ紐外し」ができない構造

この3点に重きを置いて探しました。

主に検討した抱っこ紐は以下の通りです。

検討した主な抱っこ紐

色々試着しましたが、MOVEの他に主に検討したのは主にこの3種類です。

それぞれの特徴について簡単にご紹介します。

どれも体格差がある夫婦でも使えると事前に調べていたモデルでした。

Ergobaby OMNI Breeze

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街で最早制服化しているエルゴ。

対面向き、前向き、腰だき、おんぶが出来る最上位モデル。

3.2〜20.4kgまでと長く使えます。

みんな買いたくなる理由がわかる装着の簡単さ。

ただ、バックルがほぼ全て後ろにいくので抱っこ紐外しが怖い。

体が硬い人は背中のバックルを止めるのに苦労する可能性あり。

NUNA ベビーキャリア 抱っこひも CUDL


あまり街中では見かけないけどスッキリしててカッコいい、人とは被りたくないタイプの私にピッタリ!?と思って候補に追加。

新生児〜16kgまで。

対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶに対応。

バックルをマグネットで止めるタイプで装着の速さに定評あり。

実際試着してみましたが、本当に止めるのが楽でした!

全て体の前面で止めるタイプなので抱っこ紐外し対策バッチリ。

ただ、ウエストベルトがマジックテープのため、準備段階で寝ている赤ちゃんがベリベリという音で起きる可能性があるそう。

また、ウエストベルトは60〜145cmまで対応ですが、うちの夫は何故かウエストはOKでも脇のベルトがパッツパツで無理でした。

ベビービョルン ベビーキャリア HARMONY

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ベビービョルンの中で最上位モデル。

新生児から3歳まで。

対面抱っこ・前向き抱っこ・おんぶができます。

肩パッドもしっかりしていて体への負担が軽くなるように作られています。

デザインもシンプルでかわいいです。

ただ、全体的にバックルがゴツく、特に脇の部分のバックルがとめにくく感じ、とめる際に下手したら赤ちゃんを巻き込んでしまうかも?

と不器用な私たち夫婦は不安になったため没になりました。

(画像は楽天市場より↑)

ベビービョルンMOVEのお気に入りポイント

ここからはMOVEに決めたお気に入りのポイントについてご紹介します。

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夫婦体格差があっても使える

私たち夫婦は30cmほど身長差があります。

そして夫はかなりゴツい体型。

ウエストサイズ55~120cmまで対応なので、夫婦の体格差があっても使用することができました。

また、ウエストベルトだけでなく、脇のベルトの長さもしっかりとありました。

前述しましたがNUNAはウエストOKでも脇の長さが足りなかったのが本当に残念、、、

装着がしやすい

実際に試着してみるとバックルの留めやすさに感動しました。

肩はパチ、パチ、と脇はスル、スルと入れるだけで終わりです。

(特に脇のバックルを留める時の感触が好きです、、、笑)

これは本当に試着してみてほしいです。

MOVEとHARMONYは同じメーカーですが、装着感、装着のしやすさは全然違いました。

(↑MOVE 楽天市場より)

(↑HARMONY 楽天市場より)

画像を見ればバックルの違いは一目瞭然ですね。

バックル以外の部分に関しては、あらかじめ全て留めておいて、本体を被ることで毎回毎回留めなくてはいけないということは無くなります。

デザインがスッキリしていて素敵

ベビービョルン全般に言えることですが、デザインがスッキリしていて私好みなんです。

低身長の私が装着しても他の抱っこ紐ほど「つけてます感」が出にくいと感じています。

華奢な方や、低身長の方に特におすすめしたいブランドです!

他製品よりも優れているところ

特に他の製品よりも優れていると感じるポイントについてご紹介しますね。

抱っこ紐外し対策バッチリ

Twitterなどでよく見かける抱っこ紐外しの悪戯被害。

背後からいきなり腰ベルトなどの背中側についてるバックルを外されたら気がつきませんしとても危険ですよね。

本当にこういう悪戯はやめてほしいですね。

何より一番悪いのは悪戯をしてくる人なのは間違いないのですが、自衛できるところはしていきたいので、全部前で装着が完結できるのは抱っこ紐選びの条件の中でかなり大きなウェイトを占めていました。

MOVEはバックルなど留め具関係は全て前で完結します。

下に示す画像でもご覧いただける通り、後ろから外そうとしても留め具がないので、せいぜい悪戯できてもちょっと紐の位置を変えるくらいだと思います。

さすがに抱っこ紐の紐も位置を変えようとモゴモゴしていたらママパパにバレますよね。笑

これはかなり高ポイントです。

エルゴは特に大事な肩と腰のバックルが後ろにいくのが特に怖くてダメでした。

(下画像参照)

MOVEの背中画像↓ (楽天市場より)

エルゴの背中部分↓ (楽天市場より)

お値段が安い!

MOVEは前抱っこ、対面抱っこのみでおんぶができないといこともあってか他に検討した抱っこ紐より1万円以上お安いです。

おんぶが出来ると大体3万円前後なのですが、MOVEは公式価格でも2万円を切っていますし、楽天などで買えば大体15000円台で買うことができます。

おんぶもできる抱っこ紐の場合、一度前抱っこで装着してから後ろに回すっていう手順なんですけど、これめちゃくちゃ怖いんですよ。

なので、別に抱っこ機能はつけなくていいよね、となりました。

また、ベビーグッズって使い始めてから「やっぱりこの機能欲しい」「やっぱりいらなかった」とか色々と出てくると子育て中の友人たちは口を揃えていいます。

MOVEのお値段だったら、買い換えやすく、とりあえず1本ちゃんとした抱っこ紐を準備しておきたいというときに丁度いいです。

(MOVEと見た目同じようでさらに安価なMINIという製品もあるのですが、腰ベルトがなく、赤ちゃんが成長するにつれて肩への負担が大きいそうです。肩ベルトもMOVEより少し薄そうです。MOVEは肩パットもしっかりしてますし、腰ベルトもかなり太いので、赤ちゃんの体重を分散してくれます。)

ベビービョルンMOVEの残念なところ

ここまでMOVEのいいところばかりご紹介してきましたので、少しばかり残念なところもご紹介しますね。

使用期間が短い

新生児から15ヶ月まで(体重3.2~12kg)ということで他に検討していた抱っこ紐と比べると少し短めです。

一歳とちょっと経過したら他の抱っこ紐を探さないといけません。

ただ、12キロってかなりですよね、、、

5キロのお米をよくスーパーで見ると思うのですが、それを両腕に抱えた状態よりも重いということなんですよ、、、

MOVEを紹介してくださった百貨店の店員さんも言っていたのですが、その頃にはもう抱っこ紐は限界でヒップシートもしくはベビーカーメインの時期になっていると。

(実際子育て中の友人に話を聞いても、同じようなことを言っていました)

なので、12キロ以上になっても何時間も持てる!いける!というマッチョな方にとってはデメリットかもしれませんが、そうでない方には丁度いいのではないかな、とも思います。

いかがでしたでしょうか。

今回は私が購入した抱っこ紐ベビービョルンMOVEについてご紹介しました。

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また実際に赤ちゃんが生まれたら使用した感想なども追々アップできればな、と考えています。

Twitterなどでもちょこちょこ呟こうと思っていますので、ぜひフォローよろしくお願いします♪https://twitter.com/KiwamiMochicoh