前回のブログでは、肌断食の基本的なことを紹介させていただきました。

今回は肌断食中(宇津木式スキンケア実践中)のメイクについて紹介させていただきます。
前回の記事を見て興味を持ってくださった方や、お肌に優しい化粧品情報に興味のある方は是非ご覧ください。
今回も宇津木先生の著書と、私の通っている美容皮膚科の先生のお話を参考にしてお伝えしていきます。
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クレンジングNG
クレンジングは界面活性剤が入っています。
界面活性剤は肌に残り、炎症の元になっていくものなので、避けていきましょう。
肌断食中は絶対NG。
メイクは純石鹸で落とします。
石鹸で落ちるコスメのみ使用しましょう。
純石鹸については以前のブログでご紹介しましたね。

リキッドはNG
リキッドも界面活性剤が入っています。
リキッドファンデって艶も出るしカバー力もあるしでとってもいいのですが、それだけ肌に負担をかけています。
また、石鹸で落とせると謳われるものでも、リキッドは毛穴の中にこびりつき、残った物は炎症の原因になります。
石鹸で落とせると言う謳い文句だけに惑わされないでくださいね。

パウダーコスメを使用する
肌断食中は必ず石鹸で落とせるパウダーコスメを使用しましょう。
パウダーは、仮に石鹸で落としきれなくても、肌のターンオーバーとともに肌から剥がれ落ち、悪さをしません。
初めのうちは慣れないかもしれませんが、日焼け止めも、下地も、コンシーラーも、ハイライトも、全て石鹸オフでパウダータイプのものは存在しています。
メイク大好きでも、仕事にバッチリメイク必須な人でも、肌断食は可能です
今後また石鹸オフコスメのお勧め品についてはブログでご紹介していこうと思っていますが、取り急ぎファンデーションをご紹介しますね。
私は今ETVOSのパウダーファンデーションを使用しています。
程よく艶感も出て気に入っています。
ETVOSは皮膚科でも採用しているところがあると言うことなので、安心して使用できますよ。
以下からお試しセットが購入できますので、気になった方は是非覗いてみてください。
ポイントメイクは宇津木式ではOKとされていますので、アイライナーやアイブロウはお湯で落ちるリキッドタイプを使用しています。
宇津木先生の考えでは、肌に与えるダメージ面積が少ないからよしとしているのだそう。
詳しく知りたい方は是非こちらの宇津木先生の本を手に取ってみてください。
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活字を読むのが苦手!と言う方は、上の本の内容がイラストでさらにわかりやすくなっているこちらの方がお勧めです。
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書いてある内容は一緒なのですが、上の方がもっと詳しくエビデンスが載っています。
興味を持った方やコロナの在宅勤務中の方は是非肌断食試してみてくださいね!